LANDSCAPE ランドスケープ

東西の融合をテーマにした広場や
雑木林をイメージした日本庭園にて
四季折々の豊かな表情を演出

日常の暮らしを彩る

ランドスケープ|ザ・ヨコハマタワーズ
敷地面積約17,200m²という大規模面開発のスケールメリットを活かし、充実した造園計画が行われました。利便性の高い都市部に永く住むためにも、自然と触れ合える場を大切にするため、敷地を海側のポートサイド公園と陸側の神奈川公園に挟まれるような形で広げた設計になっており、それぞれの豊かな緑に彩られています。さらに、2棟のタワーを包み込むように、さまざまな樹木と色とりどりの草花が植栽され、目の前の海と四季折々の色彩で心と体が安らぐ環境が用意されています。

東洋と西洋の美が共演する庭園

庭園|ザ・ヨコハマタワーズ
1859年の開港以来西洋の文化を日本に取り入れ、東西が融合した新しい文化を発信し続けてきた横浜ならではの機能が庭園計画に反映されています。さらに、タワーイーストとタワーウエストの間は、東西融合の広場とした位置づけがなされています。そして、2棟を取り囲む屋上庭園が設置されており、東側には自然美をいかに庭として再現するかという思想の日本庭園を、西側には自然本来の美しさを引き出そうとする思想のイングリッシュガーデンも配置されています。

文化の融合

敷地配置図|ザ・ヨコハマタワーズ

港の広場

2棟の間にある「東西の融合」をテーマとした広場です。住む人を見送り、帰りを迎える港という意味から、帰港した船に見立てたモニュメントが設けられ「港の広場」と名付けられています。また、広さは約1,500m²あり、船を形づくっている石と錨は、三菱重工株式会社・旧横浜造船所第2ドッグ(現ドッグヤードガーデン)で使用されていた由緒あるものとなっています。さらに、東西の出会いのシンボルツリーとして、東洋のヤマモモ、西洋の象徴にメタセコイヤが植林されています。

日本庭園と里山の路

日本庭園は、雑木林をイメージした、どこか懐かしい雰囲気にあふれる庭園として設計されています。モウソウチクが茂る中に敷石を配置し、落ち着いた雰囲気が醸し出され、晴れの日、雨の日で表情を変える敷石、草木の色合いや姿だけでなく、風や雨でも情景を生み出し、心の中の豊かな情感を呼び覚ましてくれます。また、石庭に沿って続く里山の路の奥は、クヌギ、エゴノキ、シラカシなどが茂る雑木林になっており、野鳥たちの姿と声を楽しむこともできます。

イングリッシュガーデン・コミュニティガーデン

自然そのものの景観美を再現する「イングリッシュガーデン」では、可憐なブルーカーペットなどの花々やコニファー類を見ることができます。また、緑と花と水のある「コミュニティガーデン」では、マテバシイやソメイヨシノが水面に影を落とし、日だまりのウッドデッキや芝生広場は安らぎの場として利用することができます。さらに、お子様の遊具も備えられています。

パークサイトゲート・シーサイトゲート

「パークサイトゲート」は、敷地の南北を貫く通路の北口で、神奈川方面へとつながっています。「シーサイトゲート」は、街と『ザ・ヨコハマタワーズ』をつなぐ南側の海方向のゲートで、ポートサイド公園方面へとつながっています。

アートの小径

緑の中に置かれたアートを楽しみながら散策できる小径になっています。

ガーデンズコリドー

港の広場を取り巻き、庭園から庭園へとめぐることができる回廊になっています。

サニーサイドデッキ

日差しの中を散策できる、南に面した心地よいウッドデッキが設置されています。

緑とオブジェが彩る庭園

イメージ画像|ザ・ヨコハマタワーズ
毎日の暮らしにアートが自然ととけ込んでいる豊かな暮らしを実現するため、『ザ・ヨコハマタワーズ』では敷地内の庭園のあちこちに、気鋭のアーティストたちが手がけたオブジェが設置されています。国内外6組の著名な作家が競作、それぞれの個性に基づいて表現された作品が、季節ごとに変わる草木の中で多彩な表情を見せる配置がなされています。

四季を彩る豊かな植栽

『ザ・ヨコハマタワーズ』の敷地周囲は、四季を通じて花々に彩られるように「四季の小径」と名付けられ、それぞれの季節を代表する木々の花が色とりどりに緑取られています。例えば、春はハクモクレン、夏はサルスベリ、秋はモミジ、そして冬はサザンカを見ることができます。都市の真ん中に暮らしながら、季節の移り変わりを感じることができる環境づくりが行われています。
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