DISASTAR 防災

安全性確保のための設備を各種設置
防火設備や避難路を確保するシステムなど
安心のタワーライフを実現する備え

万一の災害に備えた防災設備

外観|ザ・ヨコハマタワーズ
『ザ・ヨコハマタワーズ』では、万が一の災害や火災時に備えた安全性確保のための設備が各種設置されています。特に火災予防に関しては、火を出さないための工夫が重要になるため、万が一、火災が発生した場合でも火を広げないための延焼防止設備、避難路の確保など、随所に火災から身の安全を守る対策が施されております。

火災を広げないための設備

湿式予作動型スプリンクラー

概念図|ザ・ヨコハマタワーズ
15階以上の住戸の居室に、火災感知器と連動した湿式予作動型スプリンクラーが設けられています。通常の湿式スプリンクラーは、ヘッドを破損すると放水してしまいますが、この湿式予作動型は、火災感知器が火災を感知し、厨房の温度が104℃、居室の温度が72℃になった場合にのみ作動して、毎分50リットルの放水で消化が行われます。誤ってスプリンクラーヘッドを破損しても放水はされませんので、誤作動によって居室が水浸しになることもありません。さらに、各住戸用にアラーム弁が設置されており、これを締めて放水を止めることもできる仕様になっています。

耐火戸境壁

概念図|ザ・ヨコハマタワーズ
万一火災が発生しても隣戸への延焼を防ぐため、各住戸間の戸境壁には、十分な耐火性能を持った耐火戸境壁が採用されており、火災が周囲の住戸に広がることを防ぐ構造になっています。

消火設備

イメージ画像|ザ・ヨコハマタワーズ
容器に貯えられた消火剤を放出する構造になっている消火器が設置されているため、初期消火の際に居住者の方が操作や持ち運びできるようになっています。さらに、建物外の送水口と各階に設けられた放水口を配管で結んだ消防隊用の設備、連結送水管も3階以上の階に設置されています。

安全・避難路の確保

ホバリングスペース

イメージ画像|ザ・ヨコハマタワーズ
ヘリコプターによる救助・消火活動が行えるように、屋上にはホバリングスペース(緊急救助用スペース)が用意されています。高層階に取り残された人の救助や、消防隊員の進入などに利用されます。

保安灯と非常用照明

イメージ画像|ザ・ヨコハマタワーズ
住戸内にバッテリーを内蔵した壁埋め込み型の保安灯が設置されており、停電時に自動点灯し、取り外して夜間脱出時の懐中電灯としても使うことができます。また、共用廊下・屋内階段にも非常用の照明が設置してありますので、万一の災害時に停電になっても安全に避難することができます。

強制排煙システム

概念図|ザ・ヨコハマタワーズ
万一火災が発生しても煙にまかれないように配慮し、廊下と階段の間に外部と遮断した付室が設けられています。また、付室と共有廊下には強制排煙システムが設置されることで、スイッチひとつで排煙を行うことができるシステムになっています。これらの排煙システムは、防災センターからの遠隔操作も可能です。

非常用エレベーター

イメージ画像|ザ・ヨコハマタワーズ
高層階用・低層階用に各2台あるエレベーターのうち、高層階用の1台は非常用エレベーターとして機能する大型タイプで、火災時には1階に強制的に着床する仕組みとなっています。
さらに、消防隊進入の際、隊員が非常用キーを使って各階停止エレベーターとして作動させることもでき、避難誘導や消火活動に使用することができます。
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